家に、突然ピカピカの新しいタブレットがドーンと置いてあった。
そういえば、数日前に荷物が届いてた事を思い出した。
夫にお値段を聞いたら、「最安値で買ったよ!」と、少し自慢げにスペックの事やらお得だったことなどを (ちょっとわからなかったけど) 話してくれた。
せっかくだから、調べた情報をブログに書いてとお願いしました。
私が書かない話題をサンダーパパに書いてもらいましたので、本日は少しテイストが違います。
個人的には、普段それほどタブレットデバイスを使う機会は無く、電子書籍や PDF のマニュアル類を読む際に「あると便利だなぁ」と思う程度のスタンスです。 もちろんスマートフォンや PC を使用しても困らないのですが、
という印象で、書籍と近い使用感を得られるタブレットデバイスが「あると便利だなぁ」と思っています。
すこし前までは Lenovo TAB2 (501LV) も使っていたのですが、
- ディスプレイが 8 インチなので、見開きページ表示 (2 ページ表示) だとちょっと目に辛い
- 内蔵ストレージが 8 GiB しか無いので、アプリの追加はおろか標準搭載アプリのアップデートにも容量が不足するようになった
- 流石に今どき Android 5.0 というのもちょっと… (世の中そろそろ Android 13 なのに)
ということで、乗り換えを計画していました。
条件としては
- ドキュメント類を見開きページで表示したいので、ディスプレイは 10 インチ以上欲しい
- 内蔵ストレージが小さいとアプリ追加やアップデートで苦労するので、64 GiB は欲しい
- ついでにオンライン会議等で電子ペンを使えると便利そう
- 予算は (小遣い数カ月分で考えて) 5 万円程度
くらいでしたが、
- これから数年は使うものなので、そこそこ納得できるものを (曖昧)
とも考えて探していました。
タブレットデバイスの定番はもちろん Apple iPad ですが、ちょっと予算的に無理をしないといけないのと、Apple 製品の「押しつけがましさ」が毎度気になり、新機種が出るたびに検討/保留を繰り返し。 Android タブレットは安いことだけが特徴なデバイスへ市場全体がシフトしてしまったので、これから数年間納得して使い続けられるか微妙なところ。
そんな中、2021 年に登場したのが Android 11 ベースの Xiaomi Pad 5 でした。スペック的には
- ディスプレイは 11 インチなので、ドキュメントの見開きページ表示もイケる
- CPU は Snapdragon 860 なのでここ数年は不足なさそう
- RAM 6 GiB + 内蔵ストレージ 128 GiB なのでここ数年は不足なさそう (SD カードを足せないのが欠点だがオンラインストレージで頑張る)
というところで、メディアのレビューや口コミも悪くなさそうです。
Smart Pen はどこで買っても 11,000 円前後なので、本体価格勝負ということで、継続してセール情報等をウォッチしていました (妻には内緒で)。
2022 年秋頃には後継機の Xiaomi Pad 6 が登場するという噂も流れてきたので、恐らく今夏が購入のチャンスと思っていたところ、楽天で実質 3 万円代半ば (楽天お買い物マラソンでのポイント還元含む) で買えるチャンスに遭遇。
ここで初めて「新しいタブレット買っても良いよね」と妻に告げてポチりました。
購入したのは 2022-07-11 でしたが、昨今の諸事情で Xiaomi も 8 月から値上げすることが 2022-07-28 に発表されました (cf. Xiaomi製品価格改定のお知らせ)。 Xiaomi Pad 5 (6 G + 128 G) は、定価 43,780 円 (税込) から 59,800 円 (税込) へ変更とのことで、結果的には、なかなか絶妙なタイミングでの購入だったことになります。
使用感としては、
- ドキュメントリーダーとしては、予想通り快適
- 思ったより重量があり、長時間片手で持つのはちと辛い (これは盲点…。Lenovo TAB2 が 353 g なのに対して Xiaomi Pad 5 は 511 g でした)
- Smart Pen はまだ生かすチャンスが無く、使用感は不明
というところで、納得感のある買い物ができたと思っています。
|